東北被災地からのレポート(女川町編)

 
平成25年4月1日(月)

新年度がスタートしました。


部署や新天地への移動など人の動きも色々、今年度もチバっていきましょ~~~!


と言う事で、当社スタッフの玉木千春が 3月23日~東北被災地を巡っております。

女川町からのレポートが届きましたのでお知らせいたします。




以下、玉木からのレポート   ↓  ↓  ↓  ↓



~ 夢だけは
 
    壊せなかった大震災 ~





官邸発信のコメントに掲載されたことであまりにも有名になった句

この句は、宮城県女川町の中学生が詠みました。

これが発表されるに至るまでには、長いストーリーがあります。



女川町は、遡上43メートルの津波がおそい、町の80が流失し、87㌫の住民が命を落としました。
 


当時、小学6年生だった児童は、中学に上がると社会科の授業として、震災や防災について学び始めます。


その中で、「千年後の命を守ろう」と学習を続けてきました。
 




今、女川第一中学新三年生の皆さんは、100円募金を募っています。


このお金は、
津波到達地域への石碑建立と世界で初めて津波によって倒された鉄筋コンクリートの建物三棟を一所に集めての防災の大切さを世代を越えて語れる施設を作ろうとしています。



学習の中で、彼らは、広島の原爆ドームを残すために、一人の少女が19年の歳月をかけて、募金活動と署名運動をしたことを学び奮い立ち、町民アンケートを行い、この目標を決めたのです。




女川「命の石碑」




目標額は1000万円。朝日新聞がこれを大きく取り上げたことで、今や最初にご紹介した句とともに、知られるところとなりました。



中学生の強い熱意は、町民アンケートの結果にも反映されたのです。







千年後の命を守ろう!   
女川町!








これから、気仙沼 ~ そして岩手県へと移動していくようです。


    玉木さん!  
 
 
          
    
    
    東北での様子がたくさんの方々に伝わる様に皆で
  

    想いを共有していきましょう!! 

   
  

    長旅ですが、体に気を付けて頑張って下さいね~~


                 スカイ観光スタッフ一同より

 
   
                   







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